JCT卒業生の日本での生活

ホーチミンのJCT(Japan Construction Technology)コースを卒業し、日本で就業するベトナム人達の記録です。このブログでは、彼らの日本での生活はもちろん、JCTコースの紹介も行います。外国人の雇用を検討しているけど、どうすれば良いのか分からない!という企業様へのガイドにもなれば…と思っています。

防災対策

各地で甚大な被害をもたらした先の台風16号

 

宮崎では19日深夜から雨風が強く吹き荒れました。

 

連休前に万が一に備え、宿舎用に防災グッズを購入しに行きました。

まずはホームセンターで、防災グッズ一式が詰まったダンボールを購入(意外と安く、3000円程度で購入できます)。

あとは断水・停電に備えペットボトルの水に非常食を買いにスーパーへ。

宿舎に戻り、一つ一つ、何に使うのかを説明し、置き場所を話し合って決めました。。

 

幸い、宿舎には何も被害なく済みましたが、会社の土質試験室の床が水浸しになってしまいました。

機械類への影響は無かったので、水を取り除いて通常の業務を行うことが出来ました。

 

ベトナム、特に南部のホーチミンでは、台風が来ることは滅多にないので、ベトナム人の彼らにとって初めての台風となりました。

防災の知識がベトナムにどのようにあるのかよく分かりませんが、彼らの話を聞く限りでは、あまり無いようです。

 日本で生活する上で、台風や地震は避けることが出来ません。

 

災害時にどのように行動するのか、又人とどのように接していくのかを説明する良い機会となりました。