JCT卒業生の日本での生活

ホーチミンのJCT(Japan Construction Technology)コースを卒業し、日本で就業するベトナム人達の記録です。このブログでは、彼らの日本での生活はもちろん、JCTコースの紹介も行います。外国人の雇用を検討しているけど、どうすれば良いのか分からない!という企業様へのガイドにもなれば…と思っています。

2人目が来日!

アース建設では既に1名のベトナム人(フック君)が働いていました。

彼は7月20日に来日し、約1ヶ月の社内研修を経て、少しずつですが業務をこなしています。

そして昨日9月8日に2人目のベトナム人、ソン君が来日しました。

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ホーチミンを夜中に出発し、福岡経由で宮崎まで約12時間。

飛行機に乗るのは生まれて初めてらしく、機内では興奮して寝れなかったそう。

福岡空港では入国審査の際に在留カードを発行してもらったようで、審査もスムーズですぐに発行してもらえたようです。

国内線ターミナルへの移動は事前に説明していましたが、やはりすこし迷ってしまったようです。笑

ベトナムで日本語を勉強して、簡単な日本語は出来る状態で来日しましたが、初めての日本、看板に書いてある文字も全て日本語で、戸惑いもあったようです。

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1ヶ月半早く入社したフック君。

彼も初めての海外生活で、戸惑いながらも一生懸命日本での生活に慣れようと努力してきました。けどやっぱりどこか寂しさもあったらしく、ソン君と再開して溢れんばかりの笑顔になっていました。

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会社に到着後、昼食を食べた後に簡単な講習を。まずは日本の貨幣価値についてから。

ベトナムの物価は、日本の約1/4です。

日本で100円の缶ジュースが、ベトナムでは25円で買えるということです(*あくまで例えです。必ずしもそうではありませんよ)。

平均給与も同じく1/4程度で、月収$300~500が平均のようです。

 

簡単な講習(詳細は後日掲載します!)をした後、宿舎へ移動し今日は終了。

初めてのお布団、ぐっすり眠れたかな??